« 飲みかけのワインボトル | トップページ | ゴメンさなさい »

SRCシナリオ感想

■ はじめに

どうやらnifty運営の掲示板が消えてしまうようなので、

今まで掲示板等に書いたシナリオの感想を修正し、こちらに移します。

日和りやがったなnifty。

■ 御品書き

OneDay(リレーシナリオ) スーパー猫大戦(紅蓮の桜さん)
新宿任侠伝(リドリーさん) 魔沙流ロボット列伝(魔沙さん)

 

OneDay/リレーシナリオ/版権等身大/現代物/6話完結

主人公は光国葵@宇宙海賊ミトの大冒険…なのかな?
このシナリオでは主人公にこだわる必要が薄いような気もしますので、
誰が主人公というのは無いのかも知れません。
さてさて。
不眠症気味の光国葵の前に突如現れた異形により物語は動きます。
助けに現れたエリナ@機動戦艦ナデシコは光国葵に、
「自分の罪を知りたくなければ逃げなさい」叫び、自身は銃を構えます。
第1話のタイトル通り、見事に日常が壊れました。

と、全6話の感想を1話ずつ書くととてつもなく長くなりますので端的に。
運命の7月13日を迎え、プレイヤーは人対異形の24時間を様々な視点、
様々な時間から追体験していきます。
そして、各話に登場するキャラクターの持つそれぞれのストーリーにより、
OneDayという物語の全容が明らかに……
という感じです。

1日を別視点で繰り返すという設定が何と言っても秀逸ですし、
それをリレーの題材としているのが凄いなぁと。
やー、とにかく面白かったです。
全編通してどのキャラクターもきちんと使われていました。
私的にお気に入りは、突如主役に躍り出たプレシア@魔装機神と、
色々がんばった新井木勇美@高機動幻想ガンパレード・マーチかな。
意外性のあるキャラクターの設定、そしてシナリオでした。
先が読めないにも程がある。
最終話と5話でまとめにかかった御二方は本当にお疲れ様でした。
尊敬致します。
最後の展開、終り方もキレイにまとまっていたかと思います。
や、あの終わり方は人によりけりというのはあると思いますけどね。
でも、私的には超好きです。

古いシナリオですので既にプレイしている方も多いかと思います。
もし未プレイでしたら是非プレイしてみてください。
かなりお勧めです。
リレーシナリオはやはりこうでなくては!

 

スーパー猫大戦/紅蓮の桜さん/オリ等身大/現代物/1話完結

迷子の子猫がマフィア(ネコ)の抗争に巻き込まれるお話。

なんだかジョージがイッパイアッテナみたいな気もしつつ。
面倒見の良いところがそんな印象を持たせるのかな。
何にせよ男前なネコです。
戦闘パートの難易度は低めでした。
おそらく、あくまでもシナリオの流れがメインだからでしょう。
せっかくなので戦闘はネコパンチでクリアしました。
そして戦闘後、エピローグ後はまた新たな物語が。
To be continued...

題材の妙という感じで、かなり楽しませて頂きました。
ネコ好きならお勧め。

リキッドにはたぶんアメショーとのラブロマンスが待っています。

 

新宿任侠伝/リドリーさん/版権等身大/現代物/17話完結

花山薫@バキが主人公の任侠物。
もうこの設定だけである意味、勝ったも同然なシナリオです。
そしておもむろに登場する本部以蔵@バキ
素敵。
惜しむらくは本部が解説をしていないことが上げられます。
インターミッションの辞典解説が本部の語り口調だったら最高でした。

物語は、刑務所から花山が出所したら組が潰れていたので再興しよう。
というものです。
どうやら花山組組員は全員いなくなってしまったようです。
うーん、木崎さんくらいは残して欲しかったかも。
花山はあまり喋らないキャラですし、
原作のように木崎がいればシナリオの進行が楽になりそうな気が。
とは言え、物語進行の補佐役はすぐに補充される訳ですが。
と、そんな訳で、
組再興の為に森田愛とグリーヴァス将軍の2人が組跡地へやって来ます。
が、残念ながら私はこの2人の原作出典を知りませんでした。
調べてみると、大悪司スター・ウォーズのキャラクターのようです。
まあ、原作設定は関係ないようなのでさほど不便はありません。
勿論知っている方が楽しめますが。
第2話でコロマル@ペルソナ3アイギス@ペルソナ3が登場。
まさかこのストーリーでこの2人を操作出来るとは。
コロマルこと虎狼丸には、
その名から仁義のイメージが合うような気もしないではないですが。
続く3,4,5話と他のシナリオで見かけないキャラが敵味方多数登場します。
仲間にはならないようですが、
大門圭介@西部警察和久平八郎@踊る大走査線等、実写から登場も。

戦闘は比較的楽なので苦労することはありませんでした。
花山の攻撃力と装甲が共に高い為、
敵陣に突っ込ませておけば何とかなります。
もっとも、先に進めばその限りではなくなるでしょうが。
敗北の可能性として、森田愛が倒れて敗北があるんじゃないかなと。
キャラによってはHPと装甲を確認して置いた方が良いです。
ボーナス条件も狙えば確実に、
狙わなくてもなんとなく取得出来るかもしれません。

バキや西尾維新作品などから珍しいキャラクターが多数出てきます。
所謂マイナー所という奴でしょうか。
私的に目新しくて素敵でした。
普段見ないマイナーをというのが作者さんのコンセプトにあるようです。
作者さんの好きな作品、ということで造詣はしっかりされている印象です。
多少花山が喋りすぎかなと思わなくもありませんが……
続きを進めたくなるシナリオです。

ちなみに、現在5話までクリア済みです。

魔沙流ロボット列伝/魔沙さん/版権巨大ロボ/現代物/完結

アイコンを描いていらっしゃる、魔沙さんのシナリオです。
SRWベースの国盗り系シナリオ。

まずは現状に不満を持ったドラグナーチームによる、
連邦軍の新型ロボット(メタルアーマー)の強奪シーンから始まります。
見事に強奪成功。
しかしそのまま見逃してくれる筈も無く、
何となく苦労してそうな雰囲気のハヤト@機動戦士Ζガンダムが登場。
軍法会議ものは自身のミスの事かなと思いつつ、援軍含めハヤト撃破。
D-1,2,3@ドラグナーは各機体とも、それぞれ長所があり、
戦闘で迷う事はありませんでした。
ちなみに、D-2がお勧めです。
射程距離2-5の280mmレールキャノンが素敵に強力。

細かいところですが、軍法会議は、
軍法を根拠として主として軍人に対し司法権を行使する軍隊内の機関
なので、民間人には適応されません。

プロローグが終わり、次のステージからいよいよ国盗りのはじまりです。
国盗り系という事で、好きなマップから責める事が出来ます。
国ごとに簡単な説明があり、
どのような敵がいるのか、どの程度の強さか等がランクで提示されます。

一先ずこの案内に従ってコロニー自治区に攻め込んでみました。
敵はウイングガンダムガンダム、ガンダムデスサイズなどの
新機動戦記ガンダムW系。
とりあえず海から出られないキャンサーを放って置いて、
陸のリーオーを撃破。
数ターン後、カツ@機動戦士Ζガンダム登場、撃破。
そして何事もなかったかのように進軍です。 ちなみに説得できます。
ウイングガンダムのマップ兵器に苦戦しつつも、
都市の上で防御しつつメタスで修理、EN切れのところをボコボコに、
と、セコイ手を使いクリア。

続くステージでは山賊アジト(三連星)、ネオジオン(シャア)、
アナイハイム島(ニナ)等を制圧しつつ、残りは日本のみになりました。
流石は帝都東京。
エヴァンゲリオン&帝国華劇団がいたり、
大空魔竜基地があったりで一筋縄ではなかなか。
アナハイムの開発やらパーツ購入やら攻略を考え挑まなければ。
と、言う事ところで止まっております。

それぞれのマップでモチーフ作品の原作再現があったり、
なぜ貴方が?といったようなパイロットがいたりと、
版権作品の競演が楽しめます。
機体製造で機体を追加出来たり、機体を乗換えたり、
原作が好きで版権ロボットでバトルがしたい!
という気持ちを満足させてくれます。

ステージが進む事による難易度の変更、仲間の追加、機体の強化など、
違和感を感じないように作られています。
一見すると相手の方が強いかなとも思ったりもしますが、
考えてキャラを動かせばそんなこともなく。

ただし、登場作品を一つも知らないのでは、
このシナリオのおもしろさは半減してしまうかなと思います。
また、作品としての欠点として魔沙さんご自身も上げられていますが、
プレイヤーがどこから攻めるかを選べるため、
非常に会話を作り難くなっています。
例えば私のように捻くれたプレイヤーが、
カツは嫌いだからと、仲間にせず落としてしまったりする為、
作者側からのコントロールがし辛いのです。
その結果、ストーリーの部分でどうしても弱くなってしまいます。

戦闘前後会話等の原作再現がもっと増えると嬉しいかな。
そしてifとして、例えばガンダムWの機体にカミーユが乗るといった様な、
そういう無茶もありかなと思います。

日々新しいギミックが追加されているようですし、
長く楽しめる作品かと思います。
書式的にややこしくなり大変な事必至ですが、楽しみにしております。

 

|

« 飲みかけのワインボトル | トップページ | ゴメンさなさい »

コメント

OneDays管理人のM.MMです。
おっしゃるように、このタイプのリレーは後ろの人の
力量で面白さが大きく左右されますね。
プレイ並びにご感想、ありがとうございました。
それでは。

投稿: M.MM | 2007年5月 5日 (土) 22時14分

OneDay楽しませて頂きました。
それぞれ担当された方が前話を繋いだり壊したりと、
すごく面白いと思いました。
エラーがでるのもいくつかあるようですが、
他のリレーシナリオも遊ばせて頂きます。

投稿: Dormarth | 2007年5月 6日 (日) 11時26分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/206890/14939832

この記事へのトラックバック一覧です: SRCシナリオ感想:

« 飲みかけのワインボトル | トップページ | ゴメンさなさい »